筆者は2021年現在、「つみたてNISA」も「iDeCo」もやっていますが、はじめて購入した金融商品は「つみたてNISA」でした。
これから資産形成をしていきたいと考える若い世代の方には「つみたてNISA」がおすすめです。
筆者がつみたてNISAを選んだ理由、なぜ20代・30代の若い世代に「つみたてNISA」がおすすめなのか、詳しく解説していきます。
この記事の目次
つみたてNISAとは?ポイントは4つ
- つみたてNISAは、投資で得られた利益にかかる約20%の税金がゼロになるお得な制度
- 対象商品は金融庁が長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託などに限定されてるので、初心者でもはじめやすい
- 小額からスタートできるから投資資金が少ない人でもはじめられる
- 積立投資は長い期間続けることで利益を出しやすくする仕組み=若い世代こそ利益を出しやすい
つみたてNISAでよくある疑問
損するのが怖い、知識不足で不安
投資というと「損するかもしれないから怖い」「金融の知識がないから不安」という声をよく聞きます。
筆者も同じでした。というか今でもそうです。
自身の疑問や不安を無くすために子どもが寝た後や隙間時間に勉強を続けてますし、損するのが嫌なのでローリスクな「つみたてNISA」や「iDeco」を利用しています。
頑張って働いたお金、節約して貯めたお金です。損したくないのは当たり前ですよね。
「NISA」「つみたてNISA」「iDeCo」の違いは?
よく比較される「NISA」「つみたてNISA」「iDeCo」ですが、簡単にまとめるとそれぞれの特徴は下記の通りです。
- NISA
投資できる期間が短いためどちらかというと投資に詳しい人向け - つみたてNISA
ローリスクな商品に長期間投資を続けることで利益を出しやすくする仕組みなので初心者向け - iDeCo
主に老後資金の為の制度。掛け金は税額控除されるので節税に興味がある人にもおすすめ
はじめは少額でTRYしてみたい
「不安は拭えないけど少額でTRYしてみたい」そんな方におすすめなのは、楽天証券でできる「ポイント投資」です。
楽天証券では投資信託の購入に楽天ポイントが使えます。普段から楽天市場で買い物をしていて楽天ポイントが少しでもある人は、現金を使わなくても投資信託の購入ができます。
自分が納得するまでポイント投資で積立を続け、感覚や仕組みを知り、自信が付いたら実際にお金を積み立ててみましょう。
楽天証券のポイント投資については、こちらの記事で詳しく説明しています。
つみたてNISAをより詳しく知りたい
つみたてNISAをより詳しく知りたい方は下記の記事がおすすめです。1つ目の記事で理解できたと思った方は2つ目は飛ばしても大丈夫です。
貯金がないからまずは貯めたい
貯金がないからまずは貯金したいという方は、以下の記事で貯金・貯蓄について知りましょう。